3つの基本スタンス
人事コンサルティングや研修は以下の3つの基本スタンスで取り組みます。人事制度に「どの企業にも普遍的に適合する絶対的な制度や考え方は存在しない」と考えます。即ち、人事制度は企業の規模や風土、事業戦略、業態などによって適合する考え方や制度は異なります。また、直面する課題によっても重点を置くべき項目は異なります。 あくまで、クライアント企業様の状況に合致した人事制度を模索・構築し、研修を実施いたします。 |
人事制度は経営ビジョンや事業戦略から独立して運用されるのではなく、それに基づいて構築されなくてはなりません。経営トップの想いを実現するビジョンや戦略に基づき、貴社の求める人材ビジョンに根ざした評価制度をいかに処遇に反映させるかを明確にし、それに基づいた処遇の設計を行い、社員のモチベーション向上や人材開発・育成に直結させるため、相互に緊密な連動性を持たせる制度の構築を行います。 また、クライアント企業様のビジョン実現に直結する研修を実施いたします。 |
人事制度を刷新したにも関わらず、うまく機能しないケース(「他社がやっているから」「何が何でも全員に成果主義を」「制度が複雑で社員が理解できない」など)をお聴きすることが多々あります。要因は、制度を構築するという視点だけを重要視し、『導入・運用・定着』という視点が、欠如しているためです。どんな優れた緻密な制度であっても、うまく導入し、運用でき、機能しなければ何もなりません。 あるべき姿(ビジョン)に着実に近づけていく導入・運用・定着の視点を重視し、実施いたします。 |